高野山の宿坊・光台院(こうだいいん)仏師・快慶の最高傑作を祀るお寺

光台院(Kodaiin)

光台

白河天皇の第四皇子・覚法親王によって12世紀前半に創建されたお寺です。
 
 
皇室と縁があり、京都にある御室御所(仁和寺)の別屋として「高野御室」 とも呼ばれています。
 
 
高野山の最も北側に位置し、周囲を緑の杉に囲まれた非常に閑静な場所に建てられており、境内には3つの庭が造られています。そのうちの2つは昭和を代表する作庭家・重森三玲作、1つは国の登録記念物に指定されています。
 
 
本尊は阿弥陀三尊像で、その神々しく美しいお姿は仏師・快慶が晩年に手掛けた最高傑作といわれています。
 
 
織田信秀や豊臣秀次の墓所もあるので、歴史好きの人も興味をそそられる場所です。

住所 和歌山県伊都郡高野町高野山649番地
TEL 0736-56-2037
部屋 個室18、大広間1、中広間1
収容人員 個人約30、団体約50
設備 本堂、庭園、茶室、洋式トイレ
体験 朝勤行、写経
宿坊公式HP
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光台
 
 
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