るろうに剣心のロケ地 | 大谷資料館


 
 
大谷資料館は栃木県宇都宮市にある地下採掘場跡で、JR宇都宮駅からバスで約30分の場所にあります。「資料館入口」バス停を降り、5分ほど歩くと資料館です。

 
 
 
大谷資料館に行くなら、「大谷観光一日乗車券」を購入するとお得です。往復のバス代と大谷資料館の入場料、そして、資料館近くの大谷寺の拝観料がセットになって割安料金で売られています。チケットは宇都宮駅西口近く、「関東自動車JR宇都宮駅前定期券センター」で購入できます。

 

大谷の町は昔から「石の里」として知られ、この一帯で採掘される大谷石は柔らかく加工しやすいことから、建物、石仏、民芸品など様々な用途に使われてきました。資料館の近くには大谷石の岩壁が高くそびえ、それをバックに写真を撮る観光客の姿が多く見られます。


 

      
 

資料館の外観はごく普通の四角い建物で、その下に巨大な空間が広がっているとは思えない佇まいですが、一歩、入口階段を下ると、青やオレンジ色にライトアップされた広大な空間に目を奪われます。まさに地下宮殿、そう呼ぶに相応しい厳かな雰囲気が漂います。

 

 
宇都宮市の体験プラン
 
この地下空間の広さは東京ドーム1個分、約2万平方メートルに及び、深さは30〜60mに達します。1960年代までは手彫りで採掘されていて、壁面には残る無数の彫刻跡が当時の活況を偲ばせます。地下内部の温度は約8℃。真夏でもひんやりとしています。


 

低温度の環境を利用して、米やワインの貯蔵庫に利用されました。戦前は秘密の軍事工場としても使用されたそうです。

 

 

近年では、結婚式会場としても利用され、また、映画撮影やコンサートが数多く行われました。代表的なところでは、1981年に公開された薬師丸ひろ子主演の映画「セーラー服と機関銃」、喜多郎やアイルランドの歌手・Enya のコンサートがあります。最近では「るろうに剣心」の実写版の撮影が行われました。

 

「るろうに剣心」は「週刊少年ジャンプ」で連載された漫画作品で、テレビアニメとしても1996年1月から1998年9月にかけてフジテレビ系列で放送されました。実写映画は2012年8月に第1作、2014年8月に第2作、同年9月に第3作が公開されました。主なキャストとしては、緋村剣心(ひむらけんしん)役を佐藤健、志々雄真実(ししおまこと)役を藤原竜也、斎藤一役を江口陽介が演じています。この他にも、武井咲、蒼井優、福山雅治などが出演しています。アニメを実写化した場合、ファンのキャラクターに対する思い入れが強いため、似ていないなど批判に晒されることが多いですが、この映画は、珍しく、出演者がキャラクターの特徴をとらえ、原作のイメージを損なわない出来となっており、批判が少なかった作品です。


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幕末の動乱期、京都において、緋村剣心は討幕派の暗殺者として暗躍し、幕府関係者から「人斬り抜刀斉」と呼ばれ、恐れられていました。「飛天御剣流(ひてんみつるぎりゅう)」という剣術を駆使し、刀を鞘に納めた状態から高速で抜刀し相手を斬るその技は、数々の要人の命を奪いました。時は流れ、明治の世、剣心は過去の自分の行いを悔い改め、不殺(ころさず)の誓いを立て、刃と峰が逆になった「逆刃刀(さかばとう)」を携えます。幕末の頃とは正反対の温厚な人物となり、平和な時間を暮らしていました。そんな折、元新選組三番隊隊長で、今は「藤田五郎」と改名し警官を務める、斎藤一が訪ねてきます。話によると、剣心と同じく幕末に暗殺者として活動しその腕は剣心と互角と評された、志々雄真実の一派が政府転覆を狙っており、この殲滅に力を貸してほしいとのこと。最初は断りますが、次第に身近な人たちが巻き込まれるようになり、その安全を守るため、主戦場へと向かいます。志々雄一派との数々の戦いを経た後、志々雄との最終決戦を迎えます。
大谷資料館では、剣心と志々雄の戦闘シーンが撮影されました。ぜひ一見!