高野山の宿坊・釈迦文院(しゃかもんいん)織田信長の家臣・森蘭丸の菩提寺

釈迦文院(Shakamonin)

釈迦文

祈親上人によって創建されたお寺。
 
 
祈親上人は、高野山一帯が落雷による火災で壊滅状態となり荒廃していた時期に、僧達をまとめ復興に尽力した人物です。もし祈親上人がいなければ、今の高野山はないとまで言われています。
 
 
当寺の名前は、持仏堂(日常的に礼拝する仏像を安置するお堂)に釈迦如来像が祀られていることから付いたそうです。
 
 
津山、赤穂藩主・森家(森蘭丸一族)の菩提寺としても有名です。森蘭丸は織田信長の近習で、本能寺の変において2人の弟とともに討ち死にしたと言われています。大玄関の屋根には森家の家紋である「鶴丸」を見ることができます。
 
 
本尊は金剛界大日如来で、国の重要文化財に指定されています。
 
 
非常に閑静な場所にある宿坊で、家庭的な雰囲気を味わえます。

住所 和歌山県伊都郡高野町高野山349番地
TEL 0736-56-2639
部屋 個室24室、大広間1、中広間1
収容人員 個人約70、団体約100
設備 本堂、庭園、洋式トイレ
体験 朝勤行
宿坊公式HP http://syakamonin.jp/index.html
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