高野山の宿坊・明王院(みょうおういん)日本三大不動の一つ、赤不動明王が祀られるお寺

明王院(Myooin)

明王

空海によって高野山の鬼門の位置に創建されたお寺。


 
 
明王
 
 

 
 

 
 
本尊である赤不動明王には伝説が残されています。円珍という僧が比叡山で修行をしていた時、真っ赤な姿の不動明王が現れ、それを描き残したい一心で、自分の頭を岩にぶつけ、流れ出た血を絵具にしたと伝わります。
 
 
当寺の赤不動は、大津・三井寺の黄不動、京都・青蓮院の青不動とともに、日本三大不動の一つとして有名です。毎年4月28日の御開帳の日には、多くの人が当寺を訪れます。
 
 
客室からは庭園を眺めることができ、癒しを感じることができます。
 
 
また、宿泊客は、シルクロードから伝わったと言われる香を焚いて、その香りを楽しむ「薫香体験」に参加することができます。
 
 
赤不動明王の御影や念珠など不動明王グッズが販売されているのも、要チェックです。

住所 和歌山県伊都郡高野町高野山146番地
TEL 0736-56-2106
部屋 個室19、大広間1
収容人員 個人約40、団体約60
設備 本堂、庭園、茶室、洋式トイレ
体験 朝勤行、写経(要予約)、阿字観(要予約)、薫香
宿坊公式HP http://www.acala.jpn.org
宿泊予約サイト 楽天トラベル