高野山の宿坊・巴陵院(はりょういん)高野山で唯一の国民宿舎

巴陵院(Haryoin)



皇室に縁のあるお寺。高野山第一の格式を有しています。
 
 
総本山金剛峰寺の北西にあり、閑静な場所に位置しています。
 
 
創建当初は「福蔵」と呼ばれていましたが、江戸時代に帰依を受けた大名・相馬義胤の法名にちなんで「巴稜」と改称されました。
 
 
山門は鎌倉時代に建立されたもので、高野山で最古の建築の一つ。寺宝として、浄土真宗の顕如上人から寄進された親鸞直筆の「時雨御影」や日本最古の霊石といわれる「本願石」などがあります。
 
 
高野山で唯一、修験道の伝統を伝える寺としても知られ、本堂には役行者像や法螺貝が安置されています。

住所 和歌山県伊都郡高野町高野山702番地
TEL 0736-56-2702
部屋 個室19、大広間1、中広間1
収容人員 個人約70、団体約100
設備 本堂、庭園、洋式トイレ
体験 朝夕勤行、写経、阿字観
写真
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