高野山の宿坊・清浄心院(しょうじょうしんいん)豊臣秀吉が花見をしたと伝えられる傘桜が必見

清浄心院(Shojosinin)



空海によって創建されたと伝えられ、上杉謙信や佐竹義宣など東北地方の大名と縁があるお寺。


 
 
奥之院にある上杉謙信の霊を祀った霊屋(国の重要文化財)を管理しています。
 
 
門をくぐると、豊臣秀吉が花見をしたと伝えられる立派な傘桜が訪問者を出迎えます。
 
 
本尊は、空海が入定前日(3月20日)に彫ったと伝えられる「二十日大師像」です。普段は観ることができませんが、年1回、4月20日だけは拝見することができます。
 
 
庫裏には大釜や大しめ縄があり、昔の住人の息遣いが感じられます。
 
 
宿坊は伝統的な建築様式で建てられ、客室は「ふすま区切り」と「壁区切り」の2種類から選ぶことができます。

住所 和歌山県伊都郡高野町高野山566番地
TEL 0736-56-2006
部屋 個室21、大広間1
収容人員 個人約60、団体約70
設備 本堂、庭園、洋式トイレ
体験 朝勤行、写経
宿坊公式HP http://shojoshinin.jp
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