高野山の宿坊・常喜院(じょうきいん)可愛らしい「赤地地蔵」が人気のお寺

常喜院(Jokiin)

常喜

有名な「六時の鐘」の近くにあるお寺。「六時の鐘」は金剛峰寺の正面左前方にある鐘楼で、豊臣秀吉の家臣・福島正則によって建立されました。現在も午前6時から午後10時まで、偶数時刻を知らせる際に使用されています。
 
 
当寺は空海の弟子・実恵によって創建されました。門をくぐると、4mにも達する大きな地蔵像が来訪者を出迎えてくれます。


 
 
また、地蔵堂には、本尊の恵宝地蔵が祀られています。赤く染められた表情から「赤地蔵」とも呼ばれ、左脚を前にした姿が可愛らしいと評判です。
 
 
庭園は四季を通じて楽しめるよう草花が植えられており、奥には国の重要文化財に指定される校倉が建っています。
 
 
高野山でも数少ない修行体験が行えるお寺としても有名で、体験の最後には修了証がもらえます。
 
 
客室はゆったりとした造りになっており、くつろげます。

住所 和歌山県伊都郡高野町高野山365番地
TEL 0736-56-2321
部屋 個室22、大広間1、中広間1
収容人員 個人約60、団体約80
設備 本堂、庭園、洋式トイレ
体験 朝勤行、写経、瞑想(要予約)
宿坊公式HP https://www.jo-kiin.com
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