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高野山の宿坊

高野山の宿坊・宝城院(ほうじょういん)高野山では珍しく、創建以来一度も火災に遭ったことがないお寺

天皇家に血筋が連なる旧閉院宮家の菩提所があったので、境内の多くの場所には菊の御紋が入っています。客室からは一年を通じて草花を眺めることができ、特に天然記念物の熊谷草は必見です。大浴場は広々としており、日頃の疲れを癒してくれます。
高野山の宿坊

高野山の宿坊・西禅院(さいぜんいん)パナソニックの創業者・松下幸之助が長く逗留したお寺

壇上伽藍に近く、観光するには便利な場所にあります。境内にある庭園は昭和の有名な作庭家・重森三玲作で、国の登録記念物に指定されています。また、パナソニックの創業者・松下幸之助が長く逗留した寺としても有名で、境内には松下氏が寄贈した石灯籠が建てられています。
高野山の宿坊

高野山の宿坊・明王院(みょうおういん)日本三大不動の一つ、赤不動明王が祀られるお寺

当寺の赤不動は、大津・三井寺の黄不動、京都・青蓮院の青不動とともに、日本三大不動の一つとして有名です。客室からは庭園を眺めることができます。また、宿泊客は、シルクロードから伝わったと言われる香を焚いて、その香りを楽しむ「薫香体験」に参加することができます。
高野山の宿坊

高野山の宿坊・龍光院(りゅうこういん)かつて空海が住んだと伝えられるお寺

檀信徒のみが宿泊できるお寺。山門には「弘法大師 御住坊」と書かれた看板が掲げられています。お寺には庭の池から神竜が宝珠を持って現れ昇天したという言い伝えがあり、これが吉兆であるとして、「龍光」と名づけられました。
高野山の宿坊

高野山の宿坊・親王院(しんのういん)高野山内でも特に古い建築様式を今に伝える本堂が必見

本堂は蔵造りで、高野山内でも特に古い建築様式を今に伝える建物です。仙台藩御用絵師・狩野派菊田伊洲とその一門によって江戸時代に描かれた壁絵や襖絵は必見です。昔ながらの宿坊で、その素朴な佇まいは現代社会を生きる我々に新鮮な感覚を呼び起こすことでしょう。
高野山の宿坊

高野山の宿坊・総持院(そうじいん)樹齢1100年といわれる白藤が必見

山門付近には樹齢1100年といわれる白藤が立っています。大庭園は一年を通じて美しい景色を楽しめます。宿坊内には、車椅子の移動に便利なバリアフリーが設けられています。精進料理は、旬の食材が用いられ、美味しいと評判です。宿泊客は写経や写仏の体験を行えます。
高野山の宿坊

高野山の宿坊・蓮花院(れんげいん)徳川家の総菩提寺。水戸黄門の位牌も祀られています

徳川家の総菩提寺。徳川家に縁のある寺宝を数多く保有しており、本堂裏側にある位牌堂には黄門様で有名な徳川光圀の位牌も祀られています。2015年12月に宿坊がリニューアルし、各部屋に冷暖房や洗面トイレが完備されました。
高野山の宿坊

高野山の宿坊・高室院(たかむろいん)小田原北条家の菩提寺

戦国時代に、小田原北条氏最後の当主である北条氏真が、豊臣秀吉の軍勢により小田原城を包囲され、降伏開場した後に蟄居したのが当寺です。それ以来、北条家の菩提寺となり、小田原坊とも呼ばれるようになりました。西国薬師霊場の第十一番の礼所にもあたります。
高野山の宿坊

高野山の宿坊・大円院(だいえんいん)平家物語の舞台となったお寺

高野山の中央に位置し、壇上伽藍などへ行くのに便利です。観光のほか、研究会や合宿にも利用できます。境内には平家物語に縁のある鶯井戸や本尊の阿弥陀如来があり、いにしえに思いをはせる時間を持てることでしょう。
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高野山の宿坊・三宝院(さんぼういん)空海の母親によって創建されたお寺

空海の母親・玉寄御前によって創建されたお寺。三宝とは「仏(仏像)、法(教典)、僧(僧侶)」を意味します。本堂には空海の姿だといわれる運慶作の「北面大師像」があり、朝勤行の際に拝観できます。水子供養の寺としても有名で、境内には水子地蔵が祀られています。