高野山の宿坊・西南院(さいなんいん)ライトアップされた大石庭が幻想的なお寺

西南院(Sainanin)



空海の弟子・真然によって創建されたお寺。壇上伽藍から見て西南の方角にあります。西南の方角は裏鬼門にあたり、高野山の裏鬼門を封じるために建立されたと言われています。
 
 
庭園は、昭和の有名な作庭家・重森三玲作の「大石庭」です。夜間はライトアップされ、辺りは幻想的な世界に包まれます。
 
 
本尊は金剛界大日如来です。霊宝館に安置されていましたが、2009年、20年ぶりに当寺の本堂に戻されました。
 
 
客室は数寄屋造りとなっており、自然素材を活かした癒しの空間を味わえます。特に正面から庭園を眺められる部屋は素晴らしいの一言に尽きます。
 
 
浴場は数種類の活性石(緑泥石、曹長石、麦飯石、ラジウム石等)によって造られる温泉で、お湯に含まれるミネラル分が美容と健康に効果をもたらすと言われています。

住所 和歌山県伊都郡高野町高野山249番地
TEL 0736-56-2421
部屋 個室39、大広間1、中広間1
収容人員 個人約100、団体約130
設備 本堂、庭園、茶室、洋式トイレ
体験 朝勤行、写経(要予約)
宿坊公式HP http://sainanin.com
宿泊予約サイト じゃらん 楽天トラベル

 
   
 
 
山門

 
 

 
 

 
 
玄関

 
 
本堂