高野山の宿坊・西室院(にしむろいん)高野山で最も古い宿坊

西室院(Nishimuroin)

西室

空海が高野山を開いたときに建てられたと伝わる四室(中院、東室、北室、西室)の住坊の一つで、高野山で最も古い宿坊。

西室
 
 
境内には、鎌倉幕府の初代将軍・源頼朝、 二代頼家、三代実朝の3基の供養塔があり、高野山で最古の石塔だといわれています。
 
 
宿坊棟は広く空間がとられ、バリアフリーや身体障害者用設備が整えられた棟もあります。

西室
 
 
庭園が広く、散策ができるうえ、全客室から眺めることができます。


 
 

 
 
西室
 
 
本尊の児不動明王は空海作と伝えられ、空海が亡くなるまで守り本尊としたとされる秘仏です。

住所 和歌山県伊都郡高野町高野山697番地
TEL 0736-56-2511
部屋 個室40、大広間1
収容人員 個人約100、団体約130
設備 本堂、庭園、茶室、洋式トイレ
体験 朝勤行、写経
宿坊公式HP
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