種子島宇宙センターは種子島東南端の海岸線に面しており、西之表港からタクシーで1時間、路線バスで90分(種子島宇宙センター停留所下車)の場所にあります。
総面積約970万平方メートル。日本最大で、世界一美しいロケット発射場といわれています。
センターでは、ロケットの組立から点検整備、発射、追跡に至るまで、打ち上げに必要な一連の作業が完結できる体制がとられています。最近では、日本版の衛星利用測位システム(GPS)の構築を目指し、2017年8月19日に「みちびき3号機」が、2017年10月10日に「みちびき4号機」が当センターから打ち上げられました。
ロケット打ち上げの瞬間には、日程が合わないと、なかなか立ち会えませんが、全長50mのロケット(実物大模型)が絶好の被写体としてそびえ立っています。
「宇宙科学技術館」では宇宙開発に関わる展示が行われており、無料の自由見学や施設案内ツアーを通じて、間近でロケットの内部構造などを見ることができます。
種子島での体験プラン
センターは海と砂浜に囲まれていて、天気の良い日など、海水浴気分を味わうことができます。
住所 | 鹿児島県熊毛郡南種子町大字茎永字麻津 |
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TEL | 0997-26-2111(代表) |
時間 | 9時30分~17時30分 定休日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は火曜日 8月は原則無休)、年末年始(12/29~1/1) 休業:ロケットの打ち上げなどで休館の場合あり |