門司港ってこんな所 | 焼きカレー 花火も観れる &小倉情報

 

門司港ってどんな所? & 小倉グルメ

福岡県北九州市にあります。山口県下関市の対岸にあり、港町として栄えた場所。北九州市門司区と下関市は関門海峡のお向かいさんなのです。昔は輸入して運んできたバナナが腐ってしまう前にこの地「門司」でたたき売っていたたそうです。そう、「バナナのたたき売り」の語源です。バナナの顔出しパネルもありバナナ押しです。

 

門司港はJR門司港駅を降りて数分で到着します。門司港のご当地グルメは「焼きカレー」。その中になんとバナナ入ってます。ご当地グルメとあらば食べてみねばとお店を探しました。門司港には古くから残る美しいレンガ造りの建物が多くあります。外国貿易で栄えた時代のものです。周辺は整備されていて街並みは綺麗です。その中でもひと際美しい建物重要文化財の旧門司三井倶楽部があります。駅から近いです。

 

旧門司三井倶楽部

そこは現在レストランとして利用する事ができ、焼きカレー食べれるとのことでいただきました。バナナが入っているカレーは初めてで不思議な味でした。レストランは重要文化財の建物の中なので重厚な雰囲気で素敵です。優雅にランチしたっていう満足感が残ります。大箱でグループ利用の方も多くいるため早めの訪問をおすすめします。

 

 

 

海鮮焼きカレー バナナ入ってます

ご当地メニュー焼きカレーのお店は、いたる所にあるので、好きな焼きカレー屋さんを探して食べるのも楽しそうです。

 

そして今回、門司を訪問したのは関門海峡花火大会を観るためです。例年8月のお盆時期に開催されていて門司側(福岡県)と下関側(山口県)の関門海峡を挟んだ対岸の両方で花火を見る事ができます。私たちは門司側で花火を観ました。門司駅を降りて関門海峡の見える海側の場所に向かいます。花火を観るため早い時間から席取りが始まります。花火が見える座れそうな場所はシートを引いてどんどん場所がなくなっていきます。シートを引いてはいけない場所があるので注意してください。警備の方が声をかけて整備されているのでわかると思います。

日が暮れて暗い海をバックに美く上がる花火。とっても綺麗です。最後まで花火を見ていると電車が混むため、終わる少し前に駅へ向かいました。

 

途中、旧三井倶楽部の前を通りましたが、その建物の前で花火を見ている人がいました。意外とその場所からも花火見えました。この場所なら門司駅にすごく近いので、かなり穴場です。門司には旧三井倶楽部の他歴史的な建造物がいくつもあり、異国情緒感じる中お散歩したりデートしたり、思い思いに港の景色を楽しんでいるようです。海の見える場所は綺麗に整備されているのためとても気持ちの良い場所でした。門司港レトロの名前で観光地として定着してきているのもわかる気がします。

 

北九州市の小倉に泊まっていたのですが、門司港までは電車(JR)で20分くらい。宿泊場所として小倉は便利で良かったです。小倉では鉄なべ餃子、とんこつラーメン、鶏の鍋に焼酎も楽しむことができました。

 

JR小倉駅直結の 鉄なべ餃子のお店

 

パリパリの羽つき餃子 鉄なべに入った状態で出てくるので熱々が持続して、とっても美味しかったです。焼酎と共にいただきました。

 

大好きな 三岳 もありましたが、赤兎馬 を飲みました。

飲みやすかったかったです。

 

 

九州へ行けば、とんこつラーメン食べたくなります。一蘭を探しました。駅付近にはなかったですが一蘭に行きたくてこ小倉駅から少し歩きました。

とんこつラーメン  一蘭(いちらん)

 

とんこつ細めん大好物です!ごちそうさまでした。