水澤うどん街道と水澤観世音について紹介します。
アクセス
東京方面から
①東京から上越新幹線で高崎駅まで行き、群馬バス伊香保温泉行きに乗車(乗車時間1時間)、「水沢観音下」下車、徒歩2分
水沢うどん街道
県道15号線沿いの街道
水沢うどんは「日本三大うどん」の一つに数えられます。
現在、県道15号線沿いに10店舗以上のお店があり「水沢うどん街道」と呼ばれています。
元祖 田丸屋
1582年(天正10年)創業の老舗
モンドセレクション最高賞連続受賞店、岡本太郎の作品が置かれた店など特色あるうどん店が立ち並ぶ中で、今回は、天正10年創業の老舗「元祖 田丸屋」に行ってきました。あいにくの雨でしたが、さすが人気店、多くの人が順番待ちをしていました。
入り口には招き猫
予約発券の手続きをして待つこと20分、ようやく席に通されました。
落ち着いた雰囲気の店内
昔ながらの製法で作られたつるりとした食感が特徴。すでに売り切れていたメニューもありました。
もりうどん(二色つゆ)と合わせ盛りを注文。美味しくいただきました。
天正10年と言えば
織田信長は水澤うどんを?
「元祖 田丸屋」が創業されたのは天正10年。
はっ!
反射的に、信長好きの私の頭によぎったのは、、、、
天正10年(1582年)は織田信長が「本能寺の変」で明智光秀に討たれ、没した年です。
そんな時代から、店があったのか~(感慨)😊
信長は田舎風の濃い味付けの料理を好んだと云われていますが、はてさて、水澤うどんを食べたことはあったのかな?ふと、そんな歴史ロマンに浸ってしまいました。
水澤観世音
1300年の歴史がある寺院
うどん店の近くにある水澤観世音へ歩いて行きました。
門の左右には風神、雷神が鎮座し、天井には龍の絵が描かれています。
本堂
観音杉
万葉歌碑
階段をかなり上りました。