わさび生産量が日本一の長野県。その90%以上は安曇野の地で栽培されています。今回は、1917年に開場し、日本一大きいわさび田を持つ、大王わさび農場を紹介します。
アクセス
大王わさび農場は、JR大糸線「穂高駅」よりタクシーで約10分の場所にあります。
大王わさび農場
大王わさび農場に到着。
入場料はなんと無料。東京ドーム約11個分の大きさの土地があり、新緑や紅葉の四季を感じられる場所です。
わさび田には1日12万トンも湧く北アルプスの伏流水を利用しています。近くで見ると、透明度が高く澄んでいて、とても綺麗です。
澄んだ湧き水や蓼川はずっと眺めていたい癒しの風景。
大王窟。この農場の名の由来である魏石鬼八面大王(ぎしきはちめんだいおう)を祀るために造られた洞窟。
開運洞。奥に七福神の像があり、触れると幸運を授かるとの言い伝えがあります。
農場内には名物のわさび丼を食べることができるレストランやお土産、ソフトクリームを販売するお店があります。ぜひ、北アルプスの山並みを背景にソフトクリームを食べてみて下さい。