河口湖 | 富士山世界遺産センターから人気の宿「湖月」へ向かう


 
 
お昼過ぎに河口湖駅に到着!
 

 
まず、駅構内のインフォメーションセンターでバス周遊券を買いました。これを使えば、レッドライン(河口湖周遊バス)、グリーンライン(西湖周遊バス)、ブルーライン(鳴沢・精進湖・本栖湖周遊バス)、Sライン(本栖湖・下部・新富士線)が2日間乗り放題。あちらこちら集中的に観光したい人にはおすすめです。
 

 
 
【山麓園】
 
お昼ご飯は炉端焼きのお店・山麓園で食べました。河口湖駅からタクシーで5分ほどの場所にあり、茅葺屋根の古民家風の外観が特徴的なお店です。
 

 

 
 
店の中は広く、板の間や畳の間があります。
 

 

 
 
囲炉裏の前に座り、メニューを見ると、5つ(富士、信玄、山麓、甲州、飛騨)のコースから選ぶようになっていました。
 
串に刺された食材
 

 
 
囲炉裏の周りにある金属棒に串を引っかけるようにして自分で焼きます。炭火の火力は強く、囲炉裏の周りは熱気ムンムン。火傷しないように手袋をし、串をくるくる回して両面を焼きます。わいわい言いながら、焼き上がりの頃合いを待つのも楽しいひと時です。
 

 

 
 
山梨名物のほうとうも付いています。お腹いっぱいになりました。
 

 
食べログ  
 
山麓園の近くにはバス停は無いとのこと。次の目的地である富士山世界遺産センターまでは歩いて向かい、10分ほどで着きました。
 
 
【富士山世界遺産センター】
 
世界遺産センターは北館と南館があります。いずれも入場料は無料。インフォメーションで、南館の方が展示物のボリュームがあると聞いたので、まず南館から見学することにしました。
 

 
 
館内には富士山の大きなオブジェが配置されています。オブジェの前のスクリーンには四季折々の風景が映し出され、その映像に合わせてオブジェの色が変化します。
 

 

 
 
麓から山頂までの登山ルートを写真の早送りで紹介するコーナー。登山者の視点で景色が変わり、まるで自分が登っているかのような疑似体験が味わえます。
 

 
 
次は南館。1階には大きなスクリーンがあり、富士山の成り立ちを説明する映像が流れていました。
 
2階のカフェで一休み。信玄餅ソフトを食べました。
 

 

 
 
2階には外の展望台に通じる扉があり、そこから外へ出て富士山を眺めます。この日は、あいにく山頂付近に雲がかかっていて、くっきりとした全景を見ることができませんでしたが、その大きさは堪能することができました。
 

 
 
河口湖駅へ戻るバス停は、世界遺産センターを出て左の方、歩いて2,3分のところにあります。ブルーラインのバスに乗って河口湖駅に戻ります。なお、ブルーラインのバスの本数は少ないので事前に到着時刻を調べておくことをおすすめします。
 
 
【河口湖駅】
 
河口湖駅に戻ってきました。今日は河口湖の湖畔に建つ「湖月」に宿泊します。シャトルバスを待つため、駅に向かって左端の10番停留所へ行くと、そこからも富士山が間近に見えました。
 

 
 
河口湖駅を出発です。
 

 
 
【湖月】
 
シャトルバスで約30分、宿泊先の「湖月」に着きました。
 

 

 
楽天トラベル
 
各部屋からは河口湖が一望できるようになっています。晴れていれば、富士山も正面に見ることができます。
 

 
 
ロビーに置かれたピアノ。自動演奏で素敵な音色を奏でています。
 

 
 
朝食会場。広々としていて、明るい雰囲気です。
 

 
 
朝食会場から庭に出ることができます。富士山をバックに絶好の撮影スポット。また、湖に通じる階段があり、そのままお散歩に出かけることもできます。