若竹の杜はJR宇都宮駅からバスで約30分の場所にあります
JR宇都宮駅西口バスターミナルの8番のりばから関東バス(52、56、58系統)に乗車します
「野沢寺前」で下車。ここから「若竹の杜」までは徒歩約10分
進行方向に進みます
「農薬試験場入口」のところを左に曲がります
曲がり口には「若竹の杜」の看板
左手に竹林が見ながら進みます
受付所
入場料は大人500円、子供250円。私たちは場内の茶屋で抹茶とお菓子が頂ける「お抹茶セット」(料金:大人1000円、子供800円)にしました。
ここが入口
敷地の広さは東京ドーム5個分に相当するとのこと
入ってすぐのところにある栗の木
青い空と竹林
竹林に囲まれた道。気持ちいい~
亀甲竹、模様が特徴的です
映画「るろうに剣心 伝説の最期編」の撮影が行われた「金明孟宗竹」が生い茂ったエリア
「るろうに剣心 伝説の最期編」は2014年9月13日に公開されました。
師匠である比古清十郎と久々の再会を果たした剣心は、宿敵・志々雄真実を倒すため、飛天御剣流(ひてんみつるぎりゅう)の奥義「天翔龍閃(あまかけるりゅうのひらめき)」を伝授してくれるよう願い出ます。しかし、木剣での手合わせでは、全く師匠に歯が立たない状態。さらに大切な人を守るためには自分の命を引き換えにするという剣心の考え方に「愚かだ」と告げられます。
翌日、竹林の中で、再び相まみえる二人。師匠は「今のお前ではまた人斬りという過ちを犯すだろう。そんなお前に引導を渡すのが師匠の務めだ」と言い、真剣を手にします。一方的な戦い。剣心は逃れようのない死の恐怖を感じ、心の底から湧き上がるある感情に気づきます。
なんとしても生きたい
その刹那、無我夢中で応じた一振りに師匠は感心します。そして、お前に足りなかったものは、自分の命を決して軽んじることなく「生きようとする意思」であり、その命の重みを自覚することが奥義会得につながると諭します。
比古清十郎は「るろうに剣心」に登場する多数のキャラクターのうち、私が最も心惹かれる人物です。常にクールな印象を漂わせていますが、実は人情家。そのギャップが魅力的です。なお、作者の和月伸宏が「るろうに剣心」以前に描いた作品(漫画)「戦国の三日月」に、主人公として比古清十郎が登場し、こちらが「るろうに剣心」に登場する人物の原型になっているそうです。
「金明孟宗竹」から少し歩いたところに茶屋があります。抹茶と和菓子を頂きました。竹器はお持ち帰りできるとのこと。
若竹の杜、気持ちいい癒し空間でした!
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