会津柳津温泉の旅 ③ |会津若松の中心地、「野口英世青春館」などがある七日町通りに行ってきました

 
会津若松市にある七日町通りを紹介します。
 
ai39
 
 

アクセス

 
東京駅から東北新幹線で郡山駅まで行き、磐越西線に乗り換え、会津若松駅まで行きます。周遊バスの「ハイカラさん」や「あかべぇ」に乗り、「七日町駅前」バス停で下車したところが七日町通りです。
 

 
  

 

七日町通り

 
七日町通りには、明治、大正、昭和初期にかけて建てられた蔵や洋館が並び、レトロな雰囲気を味わえます。
 
nog6
 
 
レストラン、カフェ、みやげ物屋などがたくさんあり、観光客に人気の通りになっています。
 
nog15
 
 
渋川問屋(郷土料理)
 
nog17
 
 
太郎焼総本舗(カフェ)
 
nog16
 
 
阿弥陀堂。新選組三番隊組長・斎藤一の墓があります。
 
nog18
 

あかべこカフェ

 
店頭に大きな赤べこがあり、写真スポットになっています。
 
nog14
 
 
赤べこは会津若松に伝わる玩具で、古くから「厄除け牛」として人々に親しまれてきました。あかべこカフェには、赤べこのグッズも売られています。
 
nog9
 
 
あかべこカフェの隣には、着物レンタルができる「きもの伝承きずな」店があります。着物姿で七日町通りを散策するのも、昔にタイムスリップしたようで、テンションが上がるかもしれません。
 

 

野口英世青春館

 
野口英世は、幼い頃、囲炉裏の火で左手に大きな火傷を負いました。その左手の手術を受けた「会陽医院」跡に「野口英世青春館」はあります。

  
nog2
  
nog13
 
 
1階はカフェ「會津壹番館」になっていて、このカフェの店員さんが「野口英世青春館」のチケットを売っていました。カフェにつながる小窓から顔を出してチケットを売る姿は、番頭さんのようで、趣がありました。
  
nog5
 
 
「野口英世青春館」は正面横の急階段を上った2階にあります。
 
nog11
 
 
野口英世が使っていた物や、若かりし頃の初恋の相手・山内ヨネさんの写真も飾られていました。また、15分ほどの「野口英世物語」の映像が流れるようになっています。もし時間がないときは、真っ先にこの開始ボタンを押し、映像を見つつ周りの展示物を見ると効率的です。今回、開始ボタンの接触が悪く一瞬壊れているかと思いましたが、少し角度を変えて押すと映像が流れました。
 
nog24
 
 
  
 

Panfeel SHUN

 
七日町通りにあったパン屋さん。
 
nog8
 
  
くるみアンパンとレーズンアンパンを買いました。ザクザクと噛み応えのあるくるみがアンとよく合っていて、美味しかったです。
  
nog7
 
 

七日町駅から会津若松駅へ

 
七日町通りの端の方に七日町駅があります。周囲と調和のとれた外観の駅舎が特徴的です。
 
nog19
 
 
七日町駅は無人駅なので、乗車する際は、ホーム近くにある自動発券機で「乗車駅証明書」を発券します。
 
nog25
 
 
「にゃん旅鉄道」のラッピングがされた車両に乗りました。
 
nog20
 
nog22