7つある木製の樋は湯の花を採取するために造られています。採取された湯の花は土産物店などで販売されています。
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湯畑は草津温泉を代表する源泉です。毎分約4000Lの湯が湧き出しています。
8代将軍徳川吉宗は、温泉好きで、湯畑にある木枠から温泉を汲み上げ、樽詰めにして江戸へ運ばせたそうです。このことから、木枠の中の湯は「御汲上の湯」と呼ばれます。
徳川八代将軍御汲上之湯
日没から24時まではライトアップされ、色彩豊かで幻想的な景色に変化します。
湯畑の周囲には、人気の饅頭店「ちちや」などが軒を連ねています。
「ちちや」と「松むら」の饅頭を食べ比べてみました(クリックすると詳細記事に移ります)
草津温泉の湯は、殺菌作用があり、万病に効くとされる強酸性です。昔から多くの人が湯治場としてココを訪れました。湯畑周辺の石柵には、草津を訪れたとされる偉人・著名人の名が刻まれています。最近では、南海キャンディーズの山ちゃんと蒼井優の夫妻が草津温泉を訪れたとのニュースが流れていました。