益子の陶器市は年2回開催される人気のイベントです

 

 
 
益子の陶器市は、例年、春(GW)と秋(11/3前後)の年2回開催されます。春秋あわせて約60万人が訪れる人気のイベントです。
 

 

 
 
開催時は、益子焼のお店が集まる「城内坂通り」を中心に多くの店舗が立ち並びます。
 

 
 
東京駅から益子駅までは、電車で2時間半~3時間で行くことができます。途中、時間が合うようなら、真岡鐵道を走るSLに乗車しても良いかも。
 

 
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「城内坂通り」の近くには、「益子陶芸美術館」や「旧濱田庄司邸」があり、益子焼の知識をより深めることができます。
 

 
 
益子陶芸美術館
 

 
 
旧濱田庄司邸(町指定文化財)
 

 
 
濱田庄司は第1回の人間国宝(重要無形文化財保持者)に認定された陶芸家です。
 
 
濱田庄司が愛用した登り窯(横:約4m、縦:約10m)を忠実に再現したもので、25度の斜面に築かれています。
 

 

 
 
窯に火を入れるのは年に数えるほどらしいのですが、今回訪れた際は、ラッキーにも火入れが行われていました。